ハイトジンロチャムイッスル焼酎、フィルライトビールは安全か? 食品医薬品安全処、注入器洗浄不十分など摘発「衝撃」。

食品医薬品安全処、'凝固物発生申告'フィルライトフレッシュの点検結果発表
'軽油の臭い'チャムイッスルフレッシュは製品表面のみ軽油成分検出
申告されたチャムイッスルフレッシュと同じ日に生産された他の製品を回収・検査した結果、基準・規格には適合

비즈체크 승인 2024.05.17 12:27 | 최종 수정 2024.05.17 12:28 의견 0

食品医薬品安全処(食品安全処)が、凝固物発生、軽油臭などと関連した消費者からの通報があったハイトジンロの酒類製品2つの生産現場で、酒注入器の洗浄不足など食品衛生法違反事項が摘発されたと17日発表した。

食品医薬品安全処は、凝固物が発生したという報告が寄せられた「フィルライトフレッシュ」製品と関連し、ハイトジンロの江原工場などを調査した結果、酒を容器(缶)に入れて密封する注入器に対する洗浄・消毒管理が不十分であることが分かったと伝えた。

本来、注入器を洗浄・消毒する際には洗浄剤と殺菌剤を一緒に使用しなければならないが、3月13日、3月25日、4月3日、4月3日、4月17日など4日間は殺菌剤がなくなり、洗浄剤だけで注入器を管理していたということだ。

その結果、酒類注入器が乳酸菌に汚染され、乳酸菌が製品に移され、流通過程で炭水化物、タンパク質と結合して製品内の凝固物が生成されたと食品医薬品安全処は説明した。

乳酸菌は衛生指標菌、食中毒菌などではない非病原性菌で、凝固物の生成など酒類の品質に影響を与える原因菌だ。

食品食品安全処は、凝固物が発生した製品と同じ日に生産された製品を回収し、食中毒菌などと関連した基準・規格検査を行った結果、すべて適合判定されたと伝えた。

前日基準、フィライトフレッシュは合計118万缶が回収され、品質異常製品について食品医薬品安全処に追加で報告された事例はない。

食品医薬品安全処は、洗浄・消毒管理を怠ったハイトジンロ江原工場に対し、食品衛生法違反で行政処分を行う予定だ。

同日、食品医薬品安全処は、軽油臭がするという通報があった「チャムイスルフレッシュ」については、軽油など他の物質が製造過程で混入された可能性は少ないと確認されたと明らかにした。

申告された製品を回収して成分を検査した結果、内容物からは軽油成分が検出されず、製品の表面でのみ軽油成分が検出されたという。

これと関連し、専門家らは焼酎ボトルと蓋の材質差で完全なボトル密閉が難しいとし、流通・保管中の温度変化による気圧差が発生した場合、外部の軽油成分が気化して蓋の隙間に微量流入した可能性があると分析したと食品医薬品安全処は伝えた。

申告されたチャムイッスルフレッシュと同じ日に生産した他の製品を回収・検査した結果、すべて基準・規格に適合した。

食品医薬品安全処は、最近、食品製造工程が自動化され、配管設備などが増えて洗浄および消毒工程の重要性が高まっているとし、食品製造加工業者の徹底した管理を求めた。

ホン・ヘヨン記者 hongyang0427@naver.com

ソウルのスーパーで販売中の「フィルライト」[聯合ニュース]

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